毛虫

チャドクガに刺されたときの応急処置のやり方

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その年の天候にもよりますが、毎年、3月末~10月にかけて「チャドクガに刺された」という方が出てきます。

チャドクガは毛虫の中でも強い毒を持っており、強いかゆみを伴う皮膚炎を引き起こすため、被害がひどい場合は病院に行くことをおすすめいたします。

ただ、応急処置や服についた毒針毛の処理をせずに病院に行くと、被害が悪化することもありますので、基本的な応急処置は済ませておいた方がいいでしょう。

この記事では、チャドクガに刺されたときの応急処置のやり方について詳しく解説したいと思います。

チャドクガの毛虫皮膚炎の特徴

チャドクガの毛虫皮膚炎の特徴

毛虫に刺されて皮膚が炎症することを「毛虫皮膚炎」と呼びます。

毛虫皮膚炎は虫の種類によって症状が異なりますが、チャドクガの場合「強いかゆみを伴い、炎症が発生する」「ひどい場合は大量のぶつぶつと、水ぶくれが起こる」といった症状が出ます。

そのため、症状が出たら早めに応急処置をされることをおすすめいたします。

毒針毛が皮膚に刺さって炎症する

毒針毛が皮膚に刺さって炎症する

チャドクガの皮膚炎の特徴をご説明しましたが、「なんで、チャドクガは毛虫の中でも症状がひどくなりやすいの?」と、疑問に思われる方もいらっしゃると思います。

毛虫には毒のない針毛を持った毛虫と、毒を含んだ針毛を持った毛虫があり、チャドクガの場合は「毒を含んだ針毛(ヒスタミン)」を持っているので刺されると症状がひどくなりやすいのです。

そして、チャドクガの針毛は「先端が釣り針の形状になっている」ため、一度刺さると自然には抜けないため、適切な処置をしないと症状が悪化するという特徴があります。

とはいえ、応急処置のやり方は簡単ですし、きちんとした薬を塗っておけば大丈夫ですので、そこまで不安にならなくても大丈夫です。

チャドクガに触れていなくても刺される

チャドクガに触れていなくても刺される

「チャドクガに一切触れていないのに、刺された!」という方も多いのですが、チャドクガ本体に触れていなくても「毒針毛」が刺さることはあります。

チャドクガの毒針毛は、風で飛ばされやすいので、チャドクガの近くを歩いただけでも運が悪ければ、毒針毛が服や体に刺さることがあります。

また、毒針毛がついた服を洗濯機にかけると、他の衣類に毒針毛が付着して、その衣類を着ることで毒針毛が体に刺さるということもあります(結構多いです)。

毒針毛の毒は、洗剤などで洗っても落とすことができず、熱湯消毒しないと無毒化できないのでご注意ください。

チャドクガに刺されたときの応急処置

ここでは、チャドクガに刺されたときの応急処置のやり方について解説したいと思います。

チャドクガの応急処置方法では、「毒針毛を抜く→洗浄・冷却→軟膏を塗る→衣類の毒針毛処理」という流れで行います。

どれも簡単にできますので、チャドクガに刺されたという方は、やり方を順番にチェックしてみてください。

毒針毛はガムテープで優しく取り除く

毒針毛はガムテープで優しく取り除く

チャドクガに刺された場合は、以下の手順で毒針毛の除去と患部の手当をしましょう。

  • 【毒針毛の取り除き方】
  • 1.ガムテープを患部に優しく当て、毒針毛を取り除く。
  • 2.患部を流水で洗い流す。
  • 3.保冷剤や氷嚢(氷水を入れた袋)で、患部を冷やす。

毒針毛を抜いておかないと、薬を塗っても意味がないので、必ず毒針毛を抜くところから始めましょう。

次の見出しで詳しく解説いたしますが、塗る軟膏は「抗ヒスタミン成分含有」の軟膏を使うようにしましょう。

抗ヒスタミン含有のステロイド軟膏を塗る

チャドクガの毒針毛に含まれる毒は「ヒスタミン」ですので、塗る軟膏は「抗ヒスタミン成分配合」の軟膏を塗るようにしましょう。

ドラッグストアや薬局で売られている虫さされ薬ですと、大体「抗ヒスタミン成分」が配合されており、パッケージにも「毛虫」の記載があるものを選べば問題ありません。

ただ、軟膏を塗っても症状がよくならなかったり、「刺された範囲が広い・水膨れになりかけている」というような場合は、すぐに皮膚科を受診されることをおすすめいたします。

刺された範囲が広いときは皮膚科を受診

他人から「病院に行った方がいいよ」と言われるほど、行かない人が多くなる現象がありますが、やはり症状がひどい場合は病院に行かれることをおすすめいたします。

記事冒頭でも紹介しましたが、チャドクガの毒は、毛虫の中でも強い毒なので、症状が悪化する前に皮膚科を受診されることをおすすめいたします。

ただ、毒針毛がついた服装のまま病院に行くと、他の人にも被害が出る可能性があるので、ここまでに紹介した応急処置や衣類を着替えてから行った方がいいでしょう。

チャドクガに触れた衣類は熱湯つけ置き

チャドクガに触れた衣類は熱湯つけ置き

チャドクガや毒針毛がついた可能性のある衣類は、いきなり洗濯機には入れず、針の除去と熱湯消毒をしてから洗うようにしましょう。

  • 【毛虫がついた洗濯物の洗い方】
  • 1.ガムテープやコロコロで、毛虫の毛を取り除く。
  • 2.50℃以上の熱湯に、5分ほど漬け置きする。
  • 3.洗濯機で、「すすぎ2回」以上に設定して、毛虫がついた洗濯物だけを洗う。
  • 4.乾燥機があるなら、乾燥機を使って乾燥する(ないなら、普通に干す)。
  • 5.アイロンの中~高温スチームをかけて、完了。
  • ※おしゃれ着やジャケット等は、クリーニング専門店に相談しましょう。

チャドクガの毒針毛は洗剤では無毒化されないので、必ず熱湯消毒をするようにしましょう。

また、毒針毛がついた衣類を洗濯した後は、別の衣類を洗濯する前に「槽洗浄」または「すすぎ→脱水2セット」を行ってから洗濯した方が安心です。

チャドクガに刺されたときの応急処置まとめ

チャドクガに刺されたときは、患部の毒針毛を抜いて流水で洗い流し、氷嚢などで冷やした後ステロイド軟膏を塗るのが応急処置のやり方です。

ただ、刺された範囲が広かったり、何か持病を持っているという方の場合は、早めに病院・皮膚科を受診された方が安心です。

また、チャドクガが庭に発生しているときは、造園業者もしくは害虫駆除業者に庭木の消毒作業を依頼されることをおすすめいたします。

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