ダニ退治

エアコンからダニが降ってくる?繁殖させないための対処法とは

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エアコンの中で繁殖したダニが原因で、「くしゃみが止まらない」「目や肌がかゆくなる」といった症状が出ることがあります。

このような場合は、「エアコンのホコリを掃除することでダニも一緒に取り除く」というのが定番の対処法ですが、掃除の仕方がわからない方もいらっしゃると思います。

また、「どうしてエアコンの中でダニが繁殖するのか」「そのまま放置して使い続けても大丈夫なのか」といった疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

そこでこの記事では、「ダニが繁殖したエアコンの掃除方法」や「どうしてエアコンの中で繁殖するのか」「放置して使い続けても大丈夫なのか」などについて解説したいと思います。

エアコンからダニが降ってくる原因

エアコンからダニが降ってくる原因とは

エアコンからダニが降ってくる原因は、「エアコン内部でダニが繁殖している」と「吸気口から吸い込んだ空気にダニが混じっている」の2パータンがあります。

どちらも、エアコン周りの掃除不足が大元の原因ですが、「どうして、餌のないエアコンの中でダニが繁殖するのか」「吸気口から吸い込んだ空気に、どうしてダニが入っているのか」が気になる人もいらっしゃると思います。

そこで次の見出しからは、どのようにして「エアコン内部でダニが繁殖するのか」「吸い込む空気にダニが混じるのか」を解説したいと思います。

エアコン内部でダニが繁殖する理由

エアコンの中はダニにとって繁殖しやすい環境

エアコン内部でダニが繁殖する理由を簡単に説明すると「ダニが繁殖する条件が揃っているため」です。

  • 【ダニが繁殖する条件】
  • ・湿度が高い場所(50~60%)
  • ・気温が安定している(20~30度)
  • ・ホコリが多い場所
  • ・日光が当たらない暗所

エアコンの中を掃除したことがある人はイメージしやすいと思いますが、エアコン内部には「ホコリ」がよく溜まります。

ホコリの中には、衣類から出た繊維に混じって「人間の皮脂・垢・フケ」などが混じっており、ダニの多くはその皮脂・垢・フケを食べて繁殖します。

また、エアコン内部は「太陽の光が当たらない」「湿度が高い、気温が安定している」など、ダニの活動に最適な条件が揃っているので、放置しているとダニがたくさん繁殖する環境になっています。

ダニが繁殖していると感じたら「エアコン内部を掃除」

家の中にいるダニの大きさは、大体0.3~0.8mmなので目では確認できません。

しかし、「くしゃみが出る・目や肌がかゆくなる」などの症状や「明らかにエアコンにホコリが溜まっている」場合はダニがエアコン内部で繁殖していると想像できると思います。

「ダニが繁殖している」と聞くと薬剤などを使わなければいけないと思われるかもしれませんが、対処法としては「エアコン内部を掃除」するだけでダニ退治ができます。

ただ、よくある「フィルターのホコリを取る」だけでは、エアコン内部にダニが残ってしまうこともあるので、ページ下部では徹底したエアコン内部の掃除方法をご紹介いたします。

吸気口から吸い込んだ空気にダニが入っている理由

エアコンの近くにホコリが多い家具があるとそのホコリの中のダニを吸ってしまう

「エアコン内部の掃除はしているのに、エアコンを付けるとダニがいるときの症状が出る」という場合は、エアコン周りの環境に問題がある可能性があります。

  • 【エアコンの近くでダニが繁殖する環境】
  • ・ホコリまみれの家具がある
  • ・観葉植物を置いてある
  • ホコリまみれの家具がある場合は、その家具を掃除するだけでダニがエアコンに吸い上げられることはなくなります。

    一方で、観葉植物の場合は「鉢の水受け、土の中、葉っぱの表面」がダニの繁殖スポットとなっており、エアコンから遠い場所に置くといった対処法が必要です。

    吸気口フィルターを使う方法もある

    「そんなに頻繁に家具の上を掃除できない」「観葉植物の置き場所を変えられない」といった場合は、エアコンの吸気口にフィルターを取り付ける方法もあります。

    吸気口フィルターの使い方は簡単ですが、「使わない方がいい場合」や「エアコンの運転効率を下げてしまう製品」もあります。

    ただ、頻繁に掃除できない人や観葉植物の置き場所を変えられないような場合は、吸気口フィルターを使うメリットの方が大きいので、使い方や製品の選び方をページ下部でご紹介いたします。

    ダニが繁殖したエアコンを使うと起こる被害

    ダニが繁殖したエアコンを使うと起こる被害

    「今出ているトラブルが、ダニによるものか分からない」「ダニ対策をしないまま使い続けると、どうなるのか気になる」という方もいらっしゃると思います。

    一般的な家にいるダニというと「ヒョウヒダニ、コナダニ、ツメダニ」ですが、この3種類が大量発生すると下記のようなトラブルを引き起こします。

    • 【ダニが大量発生したときのトラブル】
    • ・くしゃみ、鼻水、咳が止まらない
    • ・目のかゆみ、充血
    • ・肌が赤くなる、かゆくなる

    上記トラブルを一言で表すと「ダニアレルギー」です。

    先ほど挙げた「ヒョウヒダニ、コナダニ、ツメダニ」は、どんな綺麗な家にも必ず存在するダニですが、数が増えすぎるとダニアレルギーを引き起こす原因となります。

    もしも、エアコンを運転しているときに、上で挙げたダニアレルギーの症状が出ているなら、次から紹介するエアコン内部の掃除方法を試してみてください。

    エアコンの中にいるダニの退治方法

    エアコンの中で繁殖したダニは、「内部のホコリを掃除」するだけで退治できます。

    ただ、よく見かける「フィルターのホコリを掃除機で吸う」といった方法では、ダニやホコリがエアコン内部に残ってしまいます。

    そこでここでは、自分でできる「ダニを徹底的に退治する」ためのエアコン内部の掃除方法をご紹介いたします。

    エアコンフィルターを掃除する

    エアコンフィルターの掃除方法ですと「掃除機でホコリを吸う」が有名ですが、ダニトラブルが起こっているときは「水洗い」がおすすめです。

    • 【エアコンフィルターの水洗い手順】
    • 1.カバーを開けて、フィルターを手前に引っ張って取り外す
    • 2.表面のホコリは掃除機で吸う
    • 3.水を固く絞った雑巾で、フィルター表面の細かいホコリを取り除く
    • 4.水でフィルター全体を洗った後、きれいな雑巾で乾拭きする
    • 5.風通しのいい場所で干す
    • 6.しっかり乾かしたら、エアコンに取り付け直して完了

    「洗剤を使った方が汚れ落ちがよさそう!」と思ってしまうかもしれませんが、洗剤がフィルターに残ると、エアコンの故障に繋がるので使わないようにしましょう。

    しかし、キッチンやワンルームに取り付けられているエアコンの場合、油がフィルターに付いてホコリが取りづらいことがあると思います。

    そのようなときも、洗剤は使わずに「マイクロファイバー布巾」のような、ホコリをしっかり取る布巾を使って水洗いするようにしましょう。

    送風ファンを掃除する

    エアコンフィルターの次に、ダニが繁殖するスポットが「送風ファン」です。

    送風ファンの掃除をする場合は、「送風ファン用の洗浄スプレー」を使うと、手では掃除できない細かい部分の汚れ・ホコリを取り除くことができます。

    • 1.作業前にコンセントを抜いておく
    • 2.カバー・フィルターを取り外して水洗いしておく
    • 3.専用カバーで養生する
    • 4.洗浄剤を噴射して30分放置
    • 5.すすぎ用洗浄剤を噴射して30分放置
    • 6.1~2時間ほど放置して乾燥
    • 7.カバー、フィルターを元に戻して完了

    一番大事なポイントですが、「洗浄液・すすぎ用洗浄剤は全量、一気に使う」ようにしましょう。

    全量を一気に使わないと、送風ファンやドレンホースの中に洗浄液が残って固まってしまい「エアコンから水漏れ」するトラブルに繋がるので、必ず『全量を一気に』使うようにしましょう。

    この説明をご覧になられて「なんか、洗浄液を使うのは怖い」と思われた場合は、業者にエアコンクリーニングを依頼するか、送風ファン用のお掃除ブラシを使ってみてはいかがでしょうか。

    洗浄液を使う自身がないなら「お掃除ブラシ」でも可

    最近は、エアコンの送風口から「送風ファンを直接掃除」できる専用のお掃除ブラシが売られています。

    ネットで検索すると色々なお掃除ブラシが出てきますが、お気に入りのメーカーがあるなら、そちらを使われるといいでしょう。

    特にお気に入りメーカーがないという方は、「ブラシ部分がモコモコ」したものを選ぶのがおすすめです。

    フィン・熱交換器を掃除する

    フィルターの奥、送風ファンの上にあるのが、「フィン(熱交換器)」と呼ばれる金属の部品です。

    フィンを掃除するときも洗浄スプレーを使いますが、「フィン(熱交換器)用の洗浄スプレー」を使います。

    エアコンの洗浄スプレーは、送風ファンとフィンで使うものが異なるので、ご注意ください。

    • 1.作業前にコンセントを抜いておく
    • 2.カバー・フィルターを取り外して水洗いしておく
    • 3.専用カバーで養生する
    • 4.フィン(熱交換機)に洗浄液をスプレーする
    • 5.1~2時間放置して乾燥
    • 7.カバー、フィルターを元に戻して完了

    エアコンクリーニング業者に依頼する

    「自分で掃除するのは難しそう・・」と感じたら、プロにエアコンクリーニングを依頼するのがおすすめです。

    自分で掃除する場合、送風ファン用洗浄剤、フィン(熱交換器)用洗浄剤、エアコン洗浄カバー、養生テープを全部購入すると、大体5,500~6,500円ほどかかります。

    一方プロのエアコンクリーニングの場合、業者にもよりますが、大体1.5~2.5万円程度が相場です。

    自分で道具を揃えて掃除をするよりも高くなりますが、『準備から掃除、作業後の片付け』までやってもらっての値段と考えるとそこまで高くないと思います。

    なので、「自分でやるのは大変」「費用感的に依頼してもいいかな」と思った方は、プロのエアコンクリーニングを検討してみてはいかがでしょうか。

    エアコンの中でダニを繁殖させないための予防策

    エアコンの中でダニを繁殖させないためには、『定期的な掃除』が重要ですが、エアコン内部の掃除は頻繁にできるものではありませんよね。

    そこでここでは、定期的な掃除以外にできる「エアコンのダニ予防策」のやり方についてご紹介したいと思います。

    除湿・冷房機能を使った後に送風機能で15分運転

    梅雨・夏場は湿度が高いので、エアコンの中に湿気がこもりやすく、ダニが繁殖しやすい環境になりがちです。

    そこで、梅雨・夏場にエアコンの「除湿・冷房機能」を使った後は、『送風機能を15分運転』させるといいでしょう。

    送風機能を使うことで、運転中にエアコンの中にこもった湿気を排出し、エアコン内部を乾燥させることができます。

    ホコリが大量に溜まっているようなときは効果がありませんが、掃除してから3ヶ月後くらいの少しホコリが溜まり始める時期のダニ予防にはおすすめです。

    エアコンの吸気口にフィルターを取り付ける

    「吸気口フィルター」を使えば、エアコン内部にホコリが溜まるのを防ぐことができるので、ホコリを餌に増えるダニの繁殖予防に繋がります。

    吸気口フィルターを選ぶときは、「粘着テープ・糊付けが不要で、フィルターを直貼りできるもの」「ホコリが溜まると『交換サイン』が出るもの」を選ぶのがおすすめです。

    吸気口フィルターを使うと全然ホコリが溜まらないので便利ですが、ゆっっっくりとホコリは溜まりますので、たまにエアコンカバーを開けて本体内部のフィルターの汚れ具合をチェックしておきましょう。

    送風口から突っ込める「お掃除ブラシ」と組み合わせる

    ページ上部で洗浄液の代わりに使える「送風ファン用のお掃除ブラシ」をご紹介しましたが、吸気口フィルターと併用するとエアコンをより綺麗に保つことができます。

    吸気口フィルターはエアコン内部のフィルターやフィン(熱交換器)にホコリが溜まるのを防ぐのに役立ちますが、若干露出している送風ファンにはホコリが付いてしまいます。

    なので、徹底的に予防をしたい方には、送風ファン用のホコリ対策として、送風ファン用のお掃除ブラシを併用されることをおすすめいたします。

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